通うことに自信がない

起立性調節障害やこれまでの生活リズムにより、毎日の通学が難しいみなさんも、まずは可能な範囲で登校することから初めてみましょう。

三田モードビジネス専門学校では、個別学習クラスとフレックスクラスでみなさんの毎日の学習をサポートします。

全日制の学校だからこそ、みなさんに合った生活・学習の指導を行います。

①個別学習クラス

まずは週1回土曜日の通学から開始します。
生活リズムができてきたら、徐々に平日の通学日数を増やしていきます。
このクラスの最終目標は平日毎日登校できるようになることです。（平日通学できれば、土曜日の登校は不要です。）
場合によっては、次のステップとして、平日にフレックスクラスで通学することも可能です。

 

 

 

 

②フレックスクラス

毎日通学できる1限目から登校することが難しい場合は、3限目の登校から開始します。
登校時間を遅らせて受講していない授業は、放課後に補講として受講します。
補講を受ければ、その授業は当然出席したことになります。
また、教室・クラス・定期考査・行事・検定など1限目から登校している生徒と同じです。
（フレックス“クラス”と呼んでいますが、実際にクラスを分けているわけではありません。）
　多部制高校は登校時間を決めると卒業まで変更できませんが、フレックスクラスは都度状況を見極めながら、
1限目～3限目で柔軟に登校時間を設定します。ただし、最終目標は1限目からの登校です。

 

 

 

 

発達障害を持っていても心配ありません！

特別支援学校だけが選択肢ではありません。
自閉スペクトラム障害、注意欠陥障害、学習障害といった発達障害を持つ皆さんも心配ありません。
我々は、こういった発達障害も、“一つの個性”と考えています。他人よりも光る得意なことがあるはずです。
これを伸ばすために、ただひとくくりのルールに合わせさせるではなく、一人ひとりの個性や特性をみながら、
一番望ましい指導方法をとるように心がけています。
こういったサポート体制のもと、発達障害を持つ生徒や不登校経験者など、さまざまな生徒が学校生活を送っています。
ただ単に技術を身につける“訓練”でなく、一般的な社会リズムに適応しながら学生生活を送ることで、
たくさんの卒業生が社会のいろんな分野で活躍しています。
在学中には早い段階から、将来の進路もしっかりサポートします。

本校では、特別支援学校教諭やスクールカウンセラーが常駐しています。