大雨、暴風、大雪、土砂災害等発生時について

初夏から秋にかけては台風や前線の影響で、大雨、洪水、暴風等による自然災害が発生しやすい季節です。学校では「お知らせメール」を使い随時発信しますが、予測できない急な発生の場合、発信が遅れる場合もあります。
身の危険を感じた場合には無理に登校せず、登校を控えてください。なお、登校を控える場合は学校へ連絡をしてください。

<災害が発生する前に>
・防災気象情報を活用し、大雨や台風等への備えをしてください。
・日頃からハザードマップで危険箇所をチェックしておいてください。
・早めに防災対策、避難行動を行ってください。

ハザードマップを確認することは重要ですが、過信は禁物です。ハザードマップで危険な地域になっていなくても、「うちは大丈夫」「まだ大丈夫」と甘く見ないで早めに避難行動をとりましょう。

台風の時には、台風が通り過ぎたり、温帯低気圧に変わったりしても、吹き返しの強い風が吹いたり雨が降り続いたりするほか、これまでに降った雨により河川が増水することがあります。警報や注意報が解除されるまでは警戒を続けてください。

携帯電話会社の通信障害が発生し、携帯電話への依存が改めて注目されています。ハザードマップ同様過信せず、公衆電話の位置をチェックしておくなど、自身の携帯電話が繋がらないときの対策を考えるのも良いと思います。自分の身を自分で守ることができるよう、常日頃からの備えをお願いします。